今回、8月6日は2つの話題を取り上げました。
(1)「YouTube翻訳字幕の日本語化」字幕が設定されているコンテンツを日本語字幕に!!
しばらくお休みされていたMさんが元気な姿で参加され、発表してくださいました。
アメリカでは、1990年の「障害を持つアメリカ人法(ADA法)」によりのすべてのコンテンツに字幕をつけなければならないと規定されているそうです。
1. 英語字幕を日本語に翻訳(手動)
① 翻訳アイコンをクリック
② アイコンをクリック
③ 字幕(1)の右向き→をクリック
④ 1番下の「日本語」を選択
2. YouTubeで自動翻訳字幕(日本語)を常にオンできる設定をする
① Greasy Forkを利用しTampermonkeyを選択してインストールし、「Chrom」「Edge」など各ブラウザに拡張機能を登録する。
*「Greasy Fork」:ユーザースクリプトを安全に管理するシステム
② YouTubeの翻訳機能を利用しているため 他の言語字幕でも可能
3.お勧めのサイトをご紹介
①TEDを検索、チャンネル登録する。 https://greasyfork.org/ja/help/installing-user-scripts
例:https://www.youtube.com/watch?v=iG9CE55wbtY
ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」
*TED・・・「広める価値のあるアイデア」というスローガンの下で、無料配布のためにオンラインで講演を投稿するアメリカのメディア組織
② Computer History Museumコンピュータ歴史博物館
YouTubeでは、ハードウェア及びソフトウェアを作った人々の口述史である。
コンピュータ開発の歴史において重要な貢献をした本人の考え方が解る。
Mさんは 今後1960年代から最近までの個人用コンピューターの「ハードウエア」「ソフトウエア」の歴史をメンバーと一緒にたどりたい」と言われていました。
(2)「Wordアート」と「エクセルアート」
2つ目は Wさんが「なかよしPCサークル」で作成した「Wordアー」や「エクセルアート」を紹介してくださいました。「なかよしPCサークル」は「箕面市シルバー人材センター」のパソコン同好会の有志のメンバーで活動されているメンバー7名の2014年から7年続く会です。
作成のために、作品原案はWさんが、ブログアップはOさんが、など役割分担を決めて全員で協力しあって進めていかれるとか。また、見つけた原案もその制作者から了解を得てから使うなど、著作権にも気を配っておられるそうです。
「シルバーのパソコン講習会」が始まる1時間前に1か月に1度集まって 担当のWさんが用意された「元画像」を 基に メンバーそれぞれのアイディアと個性で全く違う作品が完成するのがとっても楽しみだとか。
最近は、どんどん上達されて 立体感あふれる動画の「ホタルとつゆ草」、可愛いピエロほか!
ここではご紹介しきれないメンバーの作品をたくさんブログにアップされています。
ぜひご覧ください。